プラン内容

「ふたござ流星群」年間三大流星群のひとつで、今年最後に観られる流星群です。条件が整うと一晩中の流星が観えるのが特徴です。条件がととのえば１時間あたりの流星数も２５～５０個観られ「ふたご座流星群」が２０２３・１２月１２日～１５日未明に多く観られます。
一番多く観測出来る第一候補は１月１５日未明０時～日の出までで、第二候補は１月１４日未明０時～日の出までですが、前後の火でも十分流星群の観察は可能です。
流星群観察には天体望遠鏡や双眼鏡など特別な機器・用具は必要なく肉眼で観察出来ます。また「ふたご座流星群」のほかに全天で２番目明るい星のカノープス「南極老人星」も観られるのもこの時期ならではです。この星を観られた人は長寿が叶うと言われています。
本プランはこの「ふたご座流星群」を観察するための特別宿泊プランです。このプランには次のサービス特典がつきます。
１：夜間の観察時にホットドリンクのサービスをいたします。
２：簡単な夜食（焼き芋）もサービスいたします。
この時期の標高２０００ｍ美ヶ原は想像をはるかに超えた寒さとなります。完全防寒準備でご来山下さいませ。
本プランのご夕食のメイン料理は、お鍋はお任せとなります。


当館は本州の中央に位置する標高２０００ｍの山小舎です。太平洋・日本海に最も遠い場所にあるため、基本的に海鮮食材（塩干物は除く）用いず、肉類・高原野菜・川魚類・山菜やきのこ‥‥等が中心の食材使用となります。極力地産地消に努め県内産食材を多用するよう心がけますが、一部県外産（外国産も含む）食材も使用いたします。ご理解・ご了承賜りますようお願い申し上げます。
獣肉類・川魚類の苦手な方のご宿泊には対応出来ません。

但し本プランはマイカーで自力でご来山されるお客様の限定でお受けいたします。
４ＷＤ車でスタッドレスタイヤ装着車でも、天候・路面状況によってはタイヤチェーンを装着しなければならない場合もあります。タイヤチェーンは忘れずに携行下さい。
冬期当館までの通行可能なルートはＲ１４２号線和田宿から県道１７８号線のみとなります。他の道路は冬期閉鎖となり、ゲートが施錠され通行出来ませんのでご注意下さい。

本プランは悪天候で星空観察が出来なかった場合でも料金は変わりません。ご理解・ご了承下さいませ。